2015年上半期個人的名盤3つ選んでみた


お久しぶりです、こんにちは。

この度「あにぶ」というアニメコラムサイトでライターとして記事を書かせて頂けることになったのですが、1記事書いたところで、サイトが一時休止になってしまうという事態に・・・


サイトの再開、願ってます。


それもあって(?)今回は嗜好を変えて音楽の話をしたいと思います。
興味ない方も付き合ってもらえたらうれしいです。

タイトル通りアルバム5つ選んでみました。

じゃあ発表していきますね。


1.THE BAY/Suchmos

THE BAY

THE BAY


FUJI ROCKのヤングステージのトリ務めたり、最近グイグイきてるバンドです。
ソウルとか、ジャズとか、ブラックミュージックの影響をバンドにうまく落とし込んでます。
やっぱりリード曲の「YMM」でビビッときたら聴いてもらいたいです。
ちなみに曲名は横浜みなとみらい(Yokohama Minato Mirai)の略だそう。

YMM

YMM

  • Suchmos
  • ロック
  • ¥200


2.DAWN/Aimer

DAWN

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メディア: CD
発売日: 2015/07/29
出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
アーティスト: Aimer

独特のハスキーな声は、喉の病気にかかったことで生み出されたものだそうです。
とにかく歌唱力が凄い。宇多田ヒカルに匹敵するって言ってもいいんじゃないでしょうか。
個人的にはタイトルの「DAWN」とかかったAM04:00が好きです。
もちろん、リードのBelieve Be:leaveも。

AM04:00

AM04:00

  • Aimer(エメ)
  • J-Pop
  • ¥250

Believe Be:leave

Believe Be:leave

  • Aimer(エメ)
  • J-Pop
  • ¥250


3.Awesome City Tracks/Awesome City Club

Awesome City Tracks

Awesome City Tracks

もちろん曲が最高です。「P」が一番好きです。
そんなことは聴いてもらえれば絶対わかると思うので敢えて触れません。
今回触れたいのはキーボードのPORINちゃんの可愛さです。

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以上。最高だぜ!

P

P

  • Awesome City Club
  • ロック
  • ¥250


はい、こんな感じで3つ選んでみました。

とりあえず上半期ってことで3つですが年末には10選くらいできたらいいですね、頑張ります。







第三回レビュー「ユリ熊嵐」


こんにちは。

書こう書こうと思ってはいたんですがもう前の記事から1ヶ月以上も経ってました。
前回のランキングがちょっと重くて、、疲れちゃいましたね。
ではレビュー、行きたいと思います。


今回紹介したいのは、


です。

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では、まずあらすじから。

あるとき、宇宙に浮かぶ小惑星クマリア」が爆発し、その破片が隕石となって地球に降り注いだ。するとこれに呼応するように地球上の全てのクマが突然凶暴化し人間を襲うようになる。かくして人間とクマの長い戦いが始まり、いつしかお互いへの憎しみから両者を隔てる「断絶の壁」が築かれた。

そんなある日。人間側にある「嵐が丘学園」に百合城銀子百合ヶ咲るるという2人の転校生がやってきた。だがこの2人、その正体は「断絶の壁」を越え、人間に化けた「人食クマ」だったのだ。

(ja.m.wikipedia.org/wiki/ユリ熊嵐より)

とあります。

「クマリア」が爆発してクマが凶暴化して「断絶の壁」が出来て人がクマに化けてどうのこうの・・・






はい。わかんないですよね。
どんなストーリーなのか、想像できた方は少ないと思います。

これは割とこの作品というか、この監督の特徴(?)です。

少女革命ウテナ」や、「輪るピングドラム」なんかで知られている幾原邦彦監督の作品なんですが、
この人の作品、とにかく比喩・暗示表現が多いです。

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そして物語の序盤は本当に謎だらけ。ぶっちゃけ、頭の中は???です。

この「ユリ熊嵐」も例に漏れずそういうアニメで、あらすじに登場した「クマリア」だとか、「クマ」だとかはそんなに真剣に考えなくてもいいです。


重要なのは、この作品を通じてのテーマ。


この作品のテーマは、「好き」。

なんか好きとかこうやって書くとこっぱずかしいんですが、この作品のテーマは、「好き」です。

簡単に言うと、この「断絶の壁」という隔たりがある、「ヒト」と「クマ」の「好き」の物語なんですね。

ラブストーリーとは、また違います。なぜかっていうとこの作品にはほとんど女の子のキャラクターしか出てきませんから。(タイトルにある通り“ユリ”要素は若干ありますが)

「ヒト」と「クマ」の登場人物から紹介していきます。

まず、「クマ」なのはこの2人。

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クマの姿になるとこんな感じになります。

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で、「ヒト」は彼女。

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「ヒト」の女の子は、過去に母親を「クマ」に食べられてしまっていて、さらに物語中にも「クマ」に関する事件に巻き込まれてしまいます。
そのことから「クマ」をとても恨んでいます。
家で熊の置物にライフルぶっ放しながら「私はクマを許さない」とかつぶやいてるわけですから、相当ですよね。


で、「クマ」の2人はこの「ヒト」の女の子に何やら特別な思い(?)があるらしく、「クマ」の世界から人に化けて「断絶の壁」を越えてやってきたわけです。

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まあこんな顔して見てますから、食べようとしてるとしか思えないですね。「デリシャスメル」とか言ってますし。



で、ここからが本題。

「クマ」と「ヒト」は物語の中でもちろん重要なんですが、本質的に言いたいことは、両者が「壁に阻まれた」、「異なる」存在であることです。

その「壁」が物語中の「断絶の壁」なわけですね。

そして、さっきも書いたように両者の「好き」の物語ですから、この「異なる」存在がお互いを「好き」になってしまうっていう物語展開なわけです。

「ヒト」だとか「クマ」だとか暗示されてはいますがこういう立場的に「異なる」存在の「好き」の話って、まあ割と王道ですよね。


ですが、幾原監督はこれだけでは終わりません。

もう1つ、重要なテーマを入れ込んでるんですね。

それは現代社会が抱える、

「みんなと同じじゃなきゃダメ」

という感情。

実際、僕たちの社会でも「みんなと同じ」でないと疎まれるような雰囲気はあると思います。

そして、「ヒト」と「クマ」は異なる存在。その両者が「好き」になるわけですから、それはもちろん「みんなと同じ」ではないわけです。

それは「みんなと同じじゃなきゃダメ」というテーマを持つこの作品でも当然疎まれます。むしろ、消去しなければならないということになるんです。

この作品の中の学校では、

「排除の儀」

というものが存在します。

生徒が集まって、学校の中で最も空気の読めない生徒を決める会議なようなものです。(物語中で詳しい説明があるわけではないので私見)
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その中で、主人公の「ヒト」の女の子は
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こうなっちゃうわけです。

選ばれると「透明な嵐」に巻き込まれてしまい消えてしまう、という設定なんですが、そこも多分「イジメ」の暗示なんだと思います。



そんな設定を持つ世界の中で、「ヒト」と「クマ」は「好き」を貫けるのか。そういった話です。



重い話が続きましたが、この作品自体はめちゃめちゃファンシーな世界観をもっています。


OPはこんな感じ。

僕も男なんでわかんないですが、なんか本当に女の子がかわいい、って言いそうな絵柄、キャラクターですよね。

この監督、男の人なんで凄いなあって思っていたんですが、

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髪をピンクに染めてるあたり、なんとなく理解できました。


ですが、これだけのファンシーな世界観の中にこれだけ重い、現代社会が抱えているようなテーマを入れ込んでいる手腕は本当に凄いと思います。

この監督の作品はほとんどがそういう作りになっていて、「輪るピングドラム」なんかだともっと重い、深いテーマです。

最後に、この作品を観るにあたってのアドバイス。

最初は本当に頭の中が???だと思います。
レビューではネタバレになるので紹介できませんでしたが、登場人物たちにはそれぞれ語られていない過去があり、物語の中でもたくさんの伏線がでてきます。
それが物語の中盤あたり(5話あたり)から徐々に明らかになってきて、本当に面白くなってきます。

ぜひ、観てみてほしい作品です。


こんな感じで、第三回レビューは終わりたいと思います。
稚拙な文章でしたが、最後までご覧になって頂き、ありがとうございました。











おすすめのアニメをランキング形式で紹介してみる【2015上半期改訂】

 
こんにちは。
今期のアニメも最終回を迎えはじめたのでそろそろレビューも書きたいと思ってます。
 
 
 
今日はタイトルの通りランキング形式でおすすめのアニメを紹介してみたいと思います。
 
完全に独断と偏見で、30作品選びました。
最近のが割と多めです。
 
では、発表していきますね。
 
 
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攻殻機動隊SAC』などで知られる神山健治が原作、脚本を務め、『ハチミツとクローバー』、『三月のライオン』などで知られる羽海野チカがキャラクター原案を務めたオリジナルアニメーション。
「迂闊な月曜日」という事件を経た日本で、82億円の電子マネー入りの「ノブレス携帯」を使い、閉塞感漂う日本を救うという「セレソンゲーム」を描いた作品です。
主人公の滝沢がひたすらにかっこいい。AIR KING。
アニメ12話+劇場版前後編で完結する大作です。
 
 
 
 
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カウボーイビバップ』などで知られる渡辺信一郎さんが監督を務めた時代劇作品。
江戸時代を舞台にしているのにも関らず、監督が好きな「ラップ」、「ヒップホップ」や、「バイト」などの言葉が登場するなど、現代の要素も入った題名通り「チャンプルー」な世界観が特徴の作品。
とにかくオシャレ。音楽、演出がめちゃくちゃかっこよくて、OP、EDも最高です。
ムゲン、ジンの戦闘シーンも見所。すごいかっこいいです。
最終回の後の虚無感が凄い。
 
 
 
 
28位 Fate/Zero
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Fateシリーズのスピンオフ。Fate/stay nightで描かれた第5次聖杯戦争。その前の第4次聖杯戦争を描いた作品。stay nightの一世代前のキャラクターたちが登場します。
原作は虚淵玄さん。奈須きのこさんが書いたFateの“公式同人”なんて言い方もよくされてますね。
本編に比べて、かなりハードな内容。エグい主人公、大好物なんで最高です。
 
 
 
 
 
27位 化物語
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主人公、阿良々木暦が『怪異』にまつわる事件を解決していく青春怪異ストーリー。
化物語』、『傷物語』、『偽物語』、『猫物語』、『傾物語』などからなるいわゆる『物語シリーズ』で最初にアニメ化されました。
独特の会話劇とシャフトの演出が見事に噛み合った傑作。
 
 
 
 
 
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http://ue93-3.hatenablog.com/entry/2015/03/06/235806
こちらに詳しく書いてあるので、ご覧ください。
とにかくかわいい
 
 
 
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同名の漫画が原作。
ノイタミナにはこういうアニメをどんどん作って欲しいですね。
子育てを題材にしたアニメなんですが、大事件が起きるわけでも大どんでん返しがあるわけでもない。
そこが良いんです。
りんが可愛すぎて・・ダイキチもいい奴すぎて・・
大好きな作品です。
 
 
 
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タツノコプロが手がける「ガッチャマン」シリーズのスピンオフ作品。
近未来の東京都立川市を舞台として、「ガッチャマン」の活躍を新たな解釈で捉えたオリジナルアニメーションです。
 
 
こちらで詳しくレビューを書いてるので、よかったら読んでみてください。
 
 
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原作は同名の漫画で、そちらも有名。
2003年にアニメ化されたので、もう10年以上前のアニメになりますね。
2070年頃、宇宙開発が進んだ世界を舞台に、社会問題となっている宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業をするサラリーマン、ハチマキが主人公の近未来SF。
一言で言えば、ヒューマンドラマ。夢を持ちながらも、デブリ回収作業も大切なことだと自分に言い聞かせ働くハチマキが、大きな夢に向かって行く姿に心が揺さぶられます。
最終回は本当に完璧な終わり方だと思います。
 
 
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末次由紀さんの同名の少女漫画が原作。
とても有名なので、そっちの方を知っているという方も多いんじゃないでしょうか。
少女漫画といっても、「競技かるた」を題材としたスポ根モノに近いイメージがあるアニメです。
非常に出来が良かっただけに、途中で終わってしまったことが残念。
 
 
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「奉仕部」という部活に入部し、学校内で起こる諸問題を解決していくというストーリーなんですが、主人公が本当に、とにかく、ねじ曲がってます。
彼はぼっちという設定なんですが、そのことについて「なぜ自分が感じている楽しさを、自分の正しさを、己一人で証明できないのか。」なんて語ってたりしています。
こんなもはや名言とも言える数々の発言や、学校に起こる「スクールカースト」などの問題への彼なりの解決方法がとても面白い。
また、随所随所に出てくる「千葉ネタ」も魅力の1つです。
ちなみに全くと言っていいほど青春もラブコメもしていません。(2期からは凄いしてました)
 
 
 
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A-1 Pictures製作のオリジナルアニメーション。
魔法少女まどか☆マギカ』など知られる虚淵玄さんがストーリー原案を務め、『Fate/Zero』などで知られるあおきえいさんが監督を務めた大作。
音楽はドラマ『医龍』、『進撃の巨人』などを担当した作曲家、澤野弘之さんが務めています。
「王道」を目指して制作されたロボットアニメ。
地球と火星に人類が別れて住んでいる世界が舞台で、その中で起きる戦争を中心にストーリーが進行していきます。
地球と火星では文明のレベルに大きな差があり、戦力が大きく劣る地球のローテクロボットで、火星のハイテクロボットをどう倒していくか、というのが物語のコンセプトとなっています。
めちゃくちゃ面白いです。戦闘、ストーリー、申し分なし。また澤野弘之が手がける劇伴が本当にかっこいい。アニソン超えてます。
とにかく気になったら、3話まで観てみてください。わかると思います。
 
 
 
 
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ガイナックス製作のオリジナルアニメーションで、先ほど紹介した『キルラキル』のスタッフが集結し、最初につくったアニメです。
多少むちゃくちゃな展開とかもあるんですが、それがこのスタッフが作るアニメの特徴です。
むちゃくちゃであるが故のアツさ、勢い、最高。
男なら憧れずにいられない生き方を選んだ男の成長劇。カミナかっこいい。
 
 
18位 TARI TARI
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P.A.WORKSが音楽を題材に製作したオリジナルアニメーション。
true tears」、「花咲くいろは」に次ぐ青春物の第3作として位置付けられています。
主人公たち男女5人で結成された「合唱時々バトミントン部」の物語です。
とにかく爽やか。めちゃくちゃ爽やか。
ストーリーは割と王道で、ひねりがあるわけではないんですが、それが良い。
このアニメはこれで良いんだよな、って感じの終わり方をします。良い意味で。
今や売れっ子声優の花江夏樹さんの出世作?デビュー作?としても知られてますね。
 
 
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とらドラ』を手がけた長井龍雪岡田麿里田中将賀が再び集結した、A-1 Pictures製作のオリジナルアニメーション。
幼い頃は、「超平和バスターズ」として仲が良かった6人組が、そのうちの1人、めんまの突然の死を理由に距離が離れていってしまいます。
主人公、じんたんもそのうちの1人だったのですが、ある日、死んでしまったはずのめんまが現れます。そして、じんたんが「願いを叶えて欲しい」と頼まれたところから、物語がはじまります。
淡い青春群像劇で、最終回は泣いてしまったという方も多いんじゃないでしょうか。
僕は笑っちゃった派です。どっちかですよね。
 
 
同スタッフが再び集結して製作された、映画「心が叫びたがってるんだ。[www.kokosake.jp/sp/:title]」がもうすぐ公開されますが、主題歌のコレジャナイ感が・・・
 
 
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志村貴子さんの同名の漫画が原作。
「女の子になりたい男の子」の二鳥修一と、「男の子になりたい女の子」の高槻よしのの二人が主人公の作品。
重いテーマなように思えますが、とにかくポップに描いてます。
心理描写がとにかくうまくて、ドロドロ感も最高。
 
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(※中1です)
 
この千葉さおりをはじめ、個性的なキャラクターも魅力の1つ。8話は本当に面白かった。
 
“隠れた名作”ポジションですが本当に面白いので、是非観て欲しい作品です。
 
 
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P.A.WORKS製作のオリジナルアニメーション。
海中と陸上で分かれて住む世界を舞台に、少年少女達を描いた恋愛ファンタジー
いわゆる何人かの男女の「全員片思い」みたいなストーリーです。
序盤は割と静かな展開なんですが、1クール目終わりから2クール目はじまりくらいの「え、どうなっちゃうのこれ?どうなっちゃってんの!?」って展開がこの作品の一番の見所だと思います。
是非ともネタバレなどを完全に控えて(画像検索、あらすじとか一切断絶するレベルで)観てみて下さい。
 
 
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同名のゲームソフトを原作としていますが、「真実の涙」というテーマ以外は関連性はなく、ストーリー、キャラクター共に異なるP.A.Works製作のオリジナルアニメーションです。
絵本作家を目指す眞一郎を主人公とした、青春恋愛モノ。
とにかくドロドロ。下手な昼ドラよりもドロドロ。
でもめちゃくちゃ面白いです。なんかよかった、っていう終わり方をします。
あと、オープニングのリフレクティアは本当に名曲だと思います。
観た後に3人のヒロインで誰が好きか綺麗に分かれると思うので、それについて議論に発展すること間違いなし。ちなみに比呂美が好きです。

 
 
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京都アニメーションが製作したオリジナルアニメーション。
けいおん!』などを手がけた山田尚子さんが監督を務めています。
アニメ版は京都の商店街を舞台にした日常アニメーションなのですが、素晴らしいのが劇場版。
たまこラブストーリー』という題名で主人公、たまこを一人の女の子として描いています。
本当に、ただのラブストーリーで、でもそれが良い。
カメラワーク、演出などが本当に素晴らしいです。
エンドロールが流れてきた瞬間に、「やられた!」ってなると思います。
傑作です。
 
12位 ガールズ&パンツァー
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じょしらく』、『SHIROBAKO』などで知られる水島努さんが監督を務めたオリジナルアニメーション。
「戦車道」という戦車を使った武道が乙女の嗜みとなっている世界、というトンデモ設定で、絵も割と萌え絵寄り。
ちょっととっつきにくいかなあなんて印象があるとは思います。
でも、描いてるのは本当に王道のスポ根。
アツい展開、仲間の絆、みたいな部活モノとして捉えていいと思います。
戦車の知識があったり、戦争の知識があるとすごく楽しめる要素があるみたいなんですが、僕もほとんどなかったので、全然大丈夫だと思います。
ただ、少し調べてみるともっと楽しめるかもしれませんね。
 
 
 
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BONES製作のオリジナルアニメーション。4クール、50話からなる長編。
スカブ・コーラルと呼ばれる珊瑚礁が地表を覆い、トラパーと呼ばれる未知の粒子が空気中に漂う惑星を舞台にしたロボットもの。
王道ど真ん中の「ボーイ・ミーツ・ガール」です。
中盤の「モーニング・グローリー」回や、終盤の「バレエ・メカニック」回は本当に素晴らしいです。
50話あるので、それぞれのキャラクターについて深く掘り下げているのも特徴で、主人公だけでなくそれぞれの成長を感じる事ができます。特にホランドとか。
少し長いかもしれませんが、それだけ観た後の満足感は大きい作品です。
 
 
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出た。京アニの本気。
 
作画、脚本、演出・・・。
京アニの本気はやっぱり凄い。そう痛感させられました。
弱小吹奏楽部が舞台の直球の部活モノ。
京アニの部活モノっていうと「けいおん!」などのゆるゆるなイメージがありますが、これは本当にスポ根です。
これ、8話で化けました。凄い回でした。愛を見つけた場所。
8話から終盤にかけて、何度鳥肌立ったことか・・・
 
 
 
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P.A.WORKS製作のオリジナルアニメーション。シリーズ構成は『とらドラ』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる岡田麿里さんが務めています。
「仕事」をテーマにしたアニメで、旅館の仲居として働くことになった主人公や、その周りの登場人物たちが、働くうえでの様々な人間ドラマや、出来事を通して成長していく姿を描いた作品です。
とにかく「朝ドラ」っぽいです。爽やかさといい、内容といい。
話数を観終わるごとに、「働くっていいな」、「頑張るっていいな」って感じると思います。
また、最終話はほんとに女将さんに泣かされます。いい終わり方。
 
 
 
 
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P.A.WORKS製作のオリジナルアニメーションで、『花咲くいろは』に続く「仕事」シリーズの第2弾。
これも、水島努さんが監督を務めています。
「アニメーション業界の今が、ここにある。」のキャッチコピーの通り、「アニメ制作」のアニメです。
「アニメ制作」のアニメって珍しいですよね。今まであまり深く掘り下げられた内容ではなかったと思います。
制作進行としてアニメ制作会社に入社した主人公たちの成長を描いた物語。
とにかく、リアルにアニメ制作が映し出されていて、専門用語などもたくさん出てきます。
でも、重要?というかストーリーにおいて大事なところは、アニメ制作のやりかた、説明ではなく、「仕事」ならどんな仕事でもあるような苦悩、達成感、人間関係。
「アニメ制作」という業界の話ではありますが、どんな仕事にも共有している「アツさ」を描いた良い作品だと思います。
23話は、ずるい・・・
 
 
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同名のゲームが原作で、『科学アドベンチャーシリーズ』の1つ。
小さな発明サークルで活動している中二病の主人公が、偶然タイムマシンを作ってしまうことから始まる物語。
このアニメは、伏線回収が本当にすごいです。最終回、すごい。
序盤は割と静かな展開なんですが、中盤から展開が加速します。
最後まで観て絶対損はしないと思います。名作。
 
 
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初めに言わせてください。
 
「すみませんでした」
 
当時中学生だった自分をぶん殴りたい気持ちです。なんでこんなに良いアニメを途中で観るのをやめてしまったのか・・・
 
最近観直したんですが、本当に、本当に、本当に良いアニメです。
観終わった後の喪失感と言ったらもう半端じゃないです。
社会現象までになったのには理由がある。
日常アニメに分類されるにも関わらず、ただの日常だけじゃなくて、切なさも描けてる。凄い。
しかも直接的じゃなくて、細かい演出で描いてるのが本当にニクいんですよね・・
感情描写がうますぎる。足元だけ写すカメラワーク好きすぎる。
そしてりっちゃん可愛すぎる。
 
観てない方は是非観て欲しい作品です。
あ、2期からが本番です。
 
 
5位 氷菓
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涼宮ハルヒの憂鬱』、『けいおん!』など数々の名作を世に出してきた京都アニメーションですが、一番はこの氷菓だと僕は思ってます。
「日常ミステリー」というジャンルの作品で、原作は直木賞候補にも選ばれた「満願」などで知られる米澤穂信さんの小説です。
原作が文学であるっていうのも大きいと思うんですが、とにかく雰囲気が最高。
そして京アニの作画も凄い。本気を見た感じがします。
こんな高校生活送りたかったなあーって感じになると思います。
 
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新川直司さんの漫画が原作のアニメ。つい先日最終回を迎えたばかりです。
ピアノが弾けなくなってしまった元神童有馬公生と、圧倒的かつ個性的なヴァイオリニスト、宮園かをりの物語。
監督のイシグロキョウヘイさんはこれが初監督作品なんですが、漫画の世界観を忠実に再現しています。
むしろ、音楽と色がついたことによって作品の良さがさらに増したような、本当に良い出来になっています。最終回の演出も完璧でしたね。
ストーリーに関しては、言うまでもなく最高でした。「青春」をテーマにしていると思うんですが、その1つの言葉では片付けられないような物語。
ネタバレ見るの絶対ダメ。ウィキペディア危ないです。
 
 
 
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これは、本当にとんでもないアニメです。
ロボットアニメなのかな?なんて言ったらいいんだろう。分類に困りますね。
ギアスという特殊能力を得た少年が仮想の超大国を相手に戦いを繰り広げていく物語。
とてつもないスケール、とてつもないストーリー展開。
50話あって、無駄な回が1回もない。とにかくめちゃくちゃ面白いです。
最終回はほんとに呼吸忘れるくらい凄いです。
 
 
 
 
 
 
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『あの花』の長井龍雪岡田麿里田中将賀が初めて集結した作品でもありますね。
ほんとに、ラブコメの王道。そして、最高峰だと思います。
ストーリーが素晴らしいのは言うまでもないんですが、凄いのが演出。
コマーシャル入り、エンディング入り、全てがすごいです。
特にオレンジのイントロがエンディング入りで流れてくる演出はすごい。
特に21話の演出はアニメ史に残る名シーンだと思ってます。
ちなみにダントツで亜美ちゃんが好きです。本当にいいヤツ。
 
 
 
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これを外すわけにはいかなかったです。僕の原点であり頂点。
ここまで社会に浸透しているアニメなので、知らない方は多分いないんじゃないかと思います。
難解、哲学的な内容。暗示に次ぐ暗示。
そして比喩表現の数々。
多分この世界にこの作品の全てがわかっている人はいないんじゃないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上です!
長かったですね。疲れました。
 
全然ジャンルが違うアニメを無理やりランク付けしたので難しかったです。
ランキングって形ですけど、どれが上とか下とか正直あんまりないです。
 
 
なんかアニメ観たいな〜って時に参考にしてもらえると幸いです。
 
 
 
拙い文章でしたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
 
 

第二回レビュー「ガッチャマン クラウズ」



こんにちは。

多分見ている人はあまりいないとは思うんですが、昨日の記事をアップしてから1日で172アクセス来てて若干怖いです。なんなのでしょうか。
調子も良いので、2日連続でレビューいきたいと思います。



今回紹介したいのは

ガッチャマン クラウズ」

です。


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名前の通り天下のタツノコプロ製作の「ガッチャマン」のスピンオフ?新説?新解釈?うまい言葉は見つからないんですが、とりあえずシリーズですね。


とりあえずあらすじを。

異星人犯罪者を秘密裏に駆除する特殊部隊・ガッチャマン。その存在はフィクションとして、市民からは実在を否定されていた。

2015年初夏。日常に物足りなさを感じていた女子高生、一ノ瀬はじめは、突如目の前に現れたJ・J・ロビンソンより謎の手帳『NOTE』を授かり、フィクションであるはずの戦士・ガッチャマンとなる使命を受ける。予感を頼りに学校を飛び出したはじめは、そこでガッチャマンとして戦う・橘清音と出会い、フィクションが現実であった事を知る。

立川「CAGE」所属のGメンバーとして迎えられたはじめは、持ち前の自由奔放さでメンバーに新風を呼び込んでゆくのであった。


とあります。(ja.m.wikipedia.org/wiki/ガッチャマン_クラウズ)


ガッチャマン」と言えば

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こんな感じのを想像すると思うんですが、


本作の主人公は、この一ノ瀬はじめという女の子。

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見てもらえればわかると思うんですが、現代的なアニメの絵。
こういう表現は好きではないんですが所謂「萌え絵」ってやつですよね。



タツノコプロは今期も「夜ノヤッターマン」というヤッターマンのスピンオフ作品を作ったりしていて、過去の名作を現代的にアレンジして今の時代にフィットさせたアニメを作ってます。
そういうところは凄いなあ、なんて思ってたりします。

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ストーリーも勿論大きく異なっていて、登場する仮想SNS、「GALAX」が物語の中で大きな意味を持ちます。
とまあストーリーについて事細かに説明するのもアレなので、詳しくは観てみてください。


共通する点はガッチャマンが正義の味方であること、そして敵役がベルク・カッツェであること。この宮野真守演じるカッツェがまたメチャクチャいいキャラしてるんですが、その話はまた後ほど。


ガッチャマン」シリーズの本作ですが、所謂「オシャレアニメ」に分類されるものだと思います。
近年の作品で挙げるとするなら、「四畳半神話大系」や、「ピンポン」。
今期で言うと「ローリング☆ガールズ」なんかがその系統のアニメと言えるのではないでしょうか。
フジテレビ系のノイタミナ枠で放送されることが多い印象ですね。

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僕がこの記事で一番書きたいのはこの部分なので、とりあえず紹介していきます。

まず、オープニング。

Gatchaman Crowds Op - YouTube


もう、メチャクチャかっこよくないですか?

今までアニメは割と観てきたと思うんですが、ベストに近いくらい好きなオープニングです。

曲を担当してるのはWHITE ASH。

邦楽ロックファンなら名前くらいは聞いたことがあるとは思うんですが、普通にカッコいいバンドです。

フェスとか行くと、洋楽聴きにきた所謂音楽通なオッさんが

「カッコいいじゃん」

なんて呟いてたりする感じの。


アニメーションを作ってるのは「ジョジョ」シリーズのOPとか、「ドラゴンクエストⅨ」のPVなんかを作ったりしていることで知られている神風動画。

タツノコプロとは別のアニメ会社が作ってるんですね。


音楽といえば担当している岩崎琢さんは、「天元突破グレンラガン」や、「刀語」なんかの音楽も手かげた人で、サントラもメチャクチャ良いです。

特に

Gotchaman〜In the name of Love

Gotchaman〜In the name of Love


戦闘の時とかに流れるこの曲は印象的です。

もうグォッチョエメェンって言ってますけどね、完全に。




もちろん音楽だけじゃなくて絵もメチャクチャ凝ってます。
東京都の立川市が舞台となっているんですが

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こんな風にかなりポップな感じに。



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主人公が暮らす部屋もかなりポップなデザインに。



今まで写真も結構貼ったのでなんとなくわかると思うんですが、

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キャラデザもかなり可愛いですよね。


主人公達がガッチャマンに変身すると

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こんな感じになり、今までのガッチャマンのイメージからは想像できない、近未来を想像させるような姿になります。


何度も言ってますが、オシャレですよね。


また本作を語る上で外せないのが敵役のベルク・カッツェ。

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宮野真守さんが演じているんですが、見事にハマり役。

もう、凄い。ウザすぎて。

これに関しては、観たらわかると思います。
個人的に大好きなキャラクターです。


ここまで紹介してきた
ガッチャマン クラウズ」
なんですが、今年の夏?からアニメの第2期がスタートします。

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気になった方は、一期と合わせて観てみてはどうでしょうか。


こんな感じで、第二回のレビュー「ガッチャマン クラウズ」は終わりたいと思います。

稚拙な文ですが、最後までご覧になって頂き、ありがとうございました。


はじめましてと第一回レビュー「幸腹グラフィティ」

こんにちは。

日々クリエイトされたコンテンツをただ消費してそのままに脳内の端に追いやっていた僕なんですが、自らクリエイトしない、できないにしろ流石にそれはもったいないだろうということでこの度ブログという形で筆をとることにしました。

当然素人の文で見苦しく、将来黒歴史になる確率がかなり高いものではありますが暖かく見守っていただけると嬉しいです。



というわけでまず第一弾。
僕が今観ているアニメの1つで、現在放送中の
「幸腹グラフィティ」
について感想を記していこうと思います。


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まだラストがわからない状態で評価するというのも難しい話ではあるのですが、しかし所謂「日常アニメ」である本作。これから大どん返しが待っているというわけでもないだろうし(あったらそれはそれでまた良いかもしれない)とりあえず今の所の感想を。

まずはあらすじ。
Wikipediaから引用させてもらうと

とある事情により一人暮らしをしている女の子、町子リョウ。ある日、叔母である明の頼みにより毎週土曜日だけ、はとこ森野きりんを自宅アパートに泊めることになった。リョウやきりん、予備校で知り合う椎名などと共に食事を通して温かい関係を築いていくお食事4コマ

とあります。(ja.m.wikipedia.org/wiki/幸腹グラフィティ)

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とまあこんな感じなんですが詳しくは観てみてください。



このアニメが訴えたいテーマは至極単純。

「誰かと食べる食事は美味しい」

それだけです。
NHKの夕方からやってる子供向け料理番組とかで散々使い倒された文句ですよね。

で、そのテーマを表す表現なんですが・・・






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食事の仕方が









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うん。



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狙ってますよね。





リョウ、きりん、椎名の主人公たち3人が、誰かと食事を食べたりして美味しいと思うと、こんな感じの演出が入ります。
もはや絵が変わります。



この演出=誰かと食べるご飯はおいしいね

なるほど、よくわかんないですね。





でも僕もこういう理由だけで観てるわけじゃないんです。いや本当に。

アニメの毎週の流れを簡単に説明すると

きりんちゃんがりょうちゃんの家に泊まりに来る
ご飯を食べる
翌朝、駅でさよなら

こんな感じです。メチャメチャシンプルですよね。
どこがいいかって言うと、最後の3つ目の部分。駅でさよならの部分です。

必ず話数の終わり方が、

「また来週」

かそれに準ずる言葉で締められるんです。

女の子がご飯を美味しそうに食べて、帰り際には「また来週」とお別れする。

深夜26時にそれを観るってなんかいいんですよね。

またこのアニメは、あの「魔法少女まどか☆マギカ」「化物語」など数々の名作を世に出した、新房昭之が総監督を務めています。

そのため、日常アニメでありながらお得意の「シャフト角度」や、「シャフト演出」がふんだんに使われていて、いわゆる「新房ワールド」が割と全開な感じに。

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オープニング、エンディングも印象的で、オープニングのアニメーションはもうすぐハリウッドで実写化される知る人ぞ知る名作「A KITE」の梅津泰臣が手がけています。

梅津監督が日常アニメのオープニングを作っている、というのがどうも違和感しかないのですが、映像もとても良く仕上がっていると思います。

また、提供、次回予告の曲はとても中毒性が高く、ネットでも話題になっていましたね。




ジャケットも・・・

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うん・・・うん。


僕は「日常アニメ」というのがどうもしっくりこなくて
最近の「のんのんびより」だとか「きんいろモザイク」、はては名作とも言われている「WORKING!!」「みなみけ」「ひだまりスケッチ」なんかも観ていません。

ただこの「幸腹グラフィティ」は自分の中ですごいしっくりきて、観終わると、「頑張ろう・・・」みたいになります。別にこれと言って頑張ることもないんですが。

何と言っても「また来週」がいいんですよね。会話なんですが視聴者に向けて発せられたような感じ。とても良いです。

最近一番好きな椎名さん

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の出番が少なめで少々不服ではあるんですが毎週楽しみにしています。


そんな「幸腹グラフィティ」レビュー第一弾でした。

アニメだけとは言わず、読んだ本、音楽なんかも扱っていきたいと思っています。

拙い文を最後までご覧になって頂き、ありがとうございました。