第二回レビュー「ガッチャマン クラウズ」
こんにちは。
多分見ている人はあまりいないとは思うんですが、昨日の記事をアップしてから1日で172アクセス来てて若干怖いです。なんなのでしょうか。
調子も良いので、2日連続でレビューいきたいと思います。
今回紹介したいのは
「ガッチャマン クラウズ」
です。
とりあえずあらすじを。
異星人犯罪者を秘密裏に駆除する特殊部隊・ガッチャマン。その存在はフィクションとして、市民からは実在を否定されていた。
2015年初夏。日常に物足りなさを感じていた女子高生、一ノ瀬はじめは、突如目の前に現れたJ・J・ロビンソンより謎の手帳『NOTE』を授かり、フィクションであるはずの戦士・ガッチャマンとなる使命を受ける。予感を頼りに学校を飛び出したはじめは、そこでガッチャマンとして戦う・橘清音と出会い、フィクションが現実であった事を知る。
立川「CAGE」所属のGメンバーとして迎えられたはじめは、持ち前の自由奔放さでメンバーに新風を呼び込んでゆくのであった。
「ガッチャマン」と言えば
こんな感じのを想像すると思うんですが、
本作の主人公は、この一ノ瀬はじめという女の子。
見てもらえればわかると思うんですが、現代的なアニメの絵。
こういう表現は好きではないんですが所謂「萌え絵」ってやつですよね。
そういうところは凄いなあ、なんて思ってたりします。
ストーリーも勿論大きく異なっていて、登場する仮想SNS、「GALAX」が物語の中で大きな意味を持ちます。
とまあストーリーについて事細かに説明するのもアレなので、詳しくは観てみてください。
「ガッチャマン」シリーズの本作ですが、所謂「オシャレアニメ」に分類されるものだと思います。
近年の作品で挙げるとするなら、「四畳半神話大系」や、「ピンポン」。
今期で言うと「ローリング☆ガールズ」なんかがその系統のアニメと言えるのではないでしょうか。
フジテレビ系のノイタミナ枠で放送されることが多い印象ですね。
僕がこの記事で一番書きたいのはこの部分なので、とりあえず紹介していきます。
まず、オープニング。
もう、メチャクチャかっこよくないですか?
今までアニメは割と観てきたと思うんですが、ベストに近いくらい好きなオープニングです。
曲を担当してるのはWHITE ASH。
邦楽ロックファンなら名前くらいは聞いたことがあるとは思うんですが、普通にカッコいいバンドです。
フェスとか行くと、洋楽聴きにきた所謂音楽通なオッさんが
「カッコいいじゃん」
なんて呟いてたりする感じの。
アニメーションを作ってるのは「ジョジョ」シリーズのOPとか、「ドラゴンクエストⅨ」のPVなんかを作ったりしていることで知られている神風動画。
音楽といえば担当している岩崎琢さんは、「天元突破グレンラガン」や、「刀語」なんかの音楽も手かげた人で、サントラもメチャクチャ良いです。
特に
戦闘の時とかに流れるこの曲は印象的です。
もうグォッチョエメェンって言ってますけどね、完全に。
もちろん音楽だけじゃなくて絵もメチャクチャ凝ってます。
東京都の立川市が舞台となっているんですが
こんな風にかなりポップな感じに。
主人公が暮らす部屋もかなりポップなデザインに。
今まで写真も結構貼ったのでなんとなくわかると思うんですが、
キャラデザもかなり可愛いですよね。
主人公達がガッチャマンに変身すると
こんな感じになり、今までのガッチャマンのイメージからは想像できない、近未来を想像させるような姿になります。
何度も言ってますが、オシャレですよね。
また本作を語る上で外せないのが敵役のベルク・カッツェ。
宮野真守さんが演じているんですが、見事にハマり役。
もう、凄い。ウザすぎて。
これに関しては、観たらわかると思います。
個人的に大好きなキャラクターです。
ここまで紹介してきた
「ガッチャマン クラウズ」
なんですが、今年の夏?からアニメの第2期がスタートします。
気になった方は、一期と合わせて観てみてはどうでしょうか。
こんな感じで、第二回のレビュー「ガッチャマン クラウズ」は終わりたいと思います。
稚拙な文ですが、最後までご覧になって頂き、ありがとうございました。